ロードサービスの仕事に魅力を感じ、未経験からスタート

PROFILE

高村敏耶

高村敏耶

ロードサービススタッフ

転職を検討していた時期にカマド自動車のロードサービスを利用したことをきっかけに、2013年2月にカマド自動車へ入職。お客様係・販売スタッフを経て、現在はロードサービススタッフとして事故や故障の現場に駆け付けている。

自身の車をレッカーしてもらったときの対応の良さが入社のきっかけ

前職は車とまったく関係のない仕事をしていたのですが、ちょうど転職を考えていたときに、自動車事故を起こしてしまいました。
車が動かなくなって慌てていたときに、カマド自動車のレッカーがすぐにかけつけてくれて、速やかに運んでくれたのです。そのときの対応がすごく良かったので、好印象を持っていました。
そうしたら、カマド自動車が社員を募集していることを知り、車のことは詳しくないけれど応募してみようと思ったのが、入社のきっかけです。最初はお客様係から始めて、販売スタッフの経験を積み、その後で当初から希望していたロードサービススタッフになりました。弊社は自分の希望する部署があれば、状況次第で異動することもできるので、やりたい仕事に就けて良かったです。

お客様係で学んだことが、ロードサービスの仕事にも役立っている

ロードサービスは、事故に遭ったご本人や保険会社から連絡を受けたときに、直ちに現場に向かってトラブルに合わせた作業を行う仕事です。
電話受付の際に、まずは事故なのか、故障なのか、それとも側溝に車を落としたのかといったことを、詳しく聞き取りします。最も多いのは、バッテリー上がりやタイヤのパンクですね。
最初の1か月ほどは先輩に付いて行って、現場で教えてもらいました。それ以降は一人で現場に向かい、わからないことがあればその都度先輩に質問しながら、少しずつ覚えていきました。自動車整備士の資格はなくても、現場で実際に仕事をしながら覚えていけるので、大丈夫です。
お客様係をしていたときの経験も、役に立ちました。たとえば事故に遭われたお客様の代わりに板金業者に行くと、車を引き渡すときに事故の状況や、加入保険会社様情報などを説明しなければなりません。そのときは、事故現場でのお客様からの聞き取りが大切ですから、自動車保険や車の構造なども自分なりに勉強しました。いろいろな部署を経験するのは、とても役に立ちます。

24時間体制のロードサービススタッフでも休日はしっかり取れる

車のトラブルで困っているお客様のもとに出動し、作業後「ありがとう」と言っていただけるのは毎回うれしく思います。
ロードサービス担当になって7年ですが、クレーン作業時に車のどこを釣るかなど、機会の少ない作業にはまだ難しさを感じるものもあるんです。そういったものも含めて技術を高め、お客様に安心していただけるサービスを提供したいと考えています。
業務の特性上、24時間出動できるよう夜勤もあるシフト制での勤務ですが、弊社はロードサービス以外のスタッフもいる会社なので、必要なときには別部署にもサポートしてもらえるのがメリットです。ほかのレッカー会社よりも休日がしっかり取れるので、長く働ける環境ですね。

やりたいことには挑戦させてもらえる環境が整っている

私はロードサービススタッフですが、出動がなくて手が空いているときには板金やサービスの手伝いに行くこともあります。
この部署だから、専属スタッフだからということにとらわれず、やりたいことは柔軟に挑戦させてもらえるのも会社の良さだと感じています。
ロードサービスの仕事はタイヤを運んだり車を押したりするので体力はあった方がいいと思いますが、知識はなくても入社後に身に付けられます。社員は明るく話しやすい人が多いので、どなたでも大丈夫だと思います。興味がある方、やる気がある方の応募をお待ちしています。